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「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」
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2/9 21時半ごろ、茶トラをリターンし、前足びっこのキジトラを探した。
元バイク店の中には、ねこは1匹もいなくて、外に丸々としたチャトラが
待っていた。捕獲器を準備していたら、すぐそばまで来たから
これは入る! と思っていたのだけど、なぜかマンションの軒下に
入り込んでしまって、出てこない。
すぐそばに捕獲器を設置してみたが、ウェットにも無関心。
自販機横のベンチには、缶詰があり空になっていた。
どうやら、また誰かから餌をもらってしまったらしい。
Kさんが昨夜、コンビニで、びっこのキジトラを確認していたから
そのあたりを、オアシスさんと二人で探索したが
ねこの姿はまったくなし。
22時ごろには、K さんも到着し、茶トラがひきこもった軒下を
見ていると、久しぶりに元バイク店の奥さんと遭遇。
奥さんのところには、手術済みのサビままたちが2匹くるだけで
茶トラたちはもう見てない との話。
元バイク店の前に置かれた、空き缶などを翌日片付けているとのこと。
もしも、びっこのキジトラがいたら連絡をくれるよう頼んで別れた。
軒下に、発泡スチロールのねこハウスを突っ込んでおいた。
捕獲器も設置して、この間に、去年ねこの写真を出していた焼肉店を
見にいく・・・と、オアシスさんが言い出したから、3人でその店を目指した。
もう、つぶれたのかっっ!! という感じの店「牛牛」は、準備中だった。
でも、去年と同じように、母猫と子ねこの写真を出したままで
ドアから中をのぞくと、男性の店主がいて、出てきてくれた。
「この写真のねこたちは、どうなりましたか?」
店主 「いるよ、店の中に」
私たちは、ええーーっと驚きながら、温かい店内に入れてもらった。
入り口のすぐそばの棚に、ねこベッドがあり、キジトラママと
1カ月半くらいの黒の子ねこ、5カ月くらいのキジトラ2匹と シャムmix
がいて、ぬくぬくしているのが分かった。
「あの、このあたりのねこのことを知りたいのです。
前足の具合の悪い、キジトラを探しているのですが・・」
店主 「知ってるよ、うちのねこだから」
えーーーっと、私たちは仰天し、そしてちょっと安心した。
そのキジトラは、オスで、子ねこのころに、事故で右の前足がマヒした。
黒川にある動物病院に見せたが、今は、その足は動かなくなり
ぴょこぴょこしながら、気ままに出入りしているらしい。
「ほんとは、切断したほうがいいのかもしれないが
ねこたちのエサ代で大変で、とてもできない」
私たちが、元バイク店に集まっているねこの手術をしていることを話すと
「この母猫も頼みたい」と言ってきた。
店主は、ねこの不妊去勢手術をしたことはなさそう。
勝手に店から出ていき、姿を消すねこもこれまで複数いたらしい。
ここが、繁殖現場の一つであることは間違いなかった。
キジトラの母猫は、いずれ手術して、店に戻す
子ねこ 4匹を預かり、里親さんを探す
前足不自由なキジトラのオスも、去勢と足の手術をし、戻す
子ねこの里親さん探しと、不妊去勢手術を引き受ける代わりに
キジトラの母猫とオスネコを生涯面倒みてもらう。
できれば、キジトラの母猫の手術費用とレボリューション代を
負担してもらうよう、これから交渉していきたい。
子ねこがいる → その仔を産んだ母猫がいる → 繁殖現場を探す
子ねこを保護すれば、問題解決ではない。
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