地域猫活動のために
2009-09-10


禺画像]
朝晩、涼夏を感じられるようになってきた。
シルバーウィークがすんだら、近所の TNR → 地域猫 の
活動を再開することにしている。
トラップをかけて捕獲した猫を、一晩、クルマのトランクで
休ませてから、翌日 9時、地域猫協力病院へ連れて行き
その日の午後には手術、1泊入院管理してもらい、
翌日の夕方には迎えに行き、オスなら、元の生活場所に戻し、
メスなら、自宅の台所外のベランダで、3日間〜1週間ほど
世話をしてから、保護した場所に戻す。

そのため、今年からずーーっと、餌付けを続け、リターンした猫たちには
夕方から夜にかけて餌をあげている。

たぶん、TNR した猫たちは、捕獲器越しに見た私の顔を
覚えているのだろう。餌をあげてもなかなか慣れない。
堕胎手術となったメス猫は、「一生許さん!」 というような
目で私を見ているような気さえする。

でも、このような猫たちのなかにも、日々慣れてくる仔が増え
餌やりの楽しみでもあるが、「里親さんを見つけてあげたい」
という切羽詰った気持ちに駆られる。

里親募集に登録し、もしオファーがあれば、再び捕獲器で捕まえて
お見合い → 飼い猫としてのトライアル → 譲渡
という流れ (命のリレーと思っている) を目指したい。

そのとき、我が家のサークルで、トライアル待ちの猫を保護し
思いっきりかわいがって、家猫素質を引き出してやりたいのだ。

マースに里親さまを見つけてあげることができたら、私にとって
初の 「里親譲渡成立」 になり、次の仔へのファイトも沸いてくる。
マースとの別れを悲しんだり寂しがってはいられない。

子猫の里親記事に埋もれてしまうマース。
密かに、「くるねこ大和」 さんのブログにお願いしようと思っている。
[野良cats]
[Mars]

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