天白土木事務所 訪問 - 1
2016-11-18


それはどういうものか・・と聞いてきたから、持参したポスターを見せた。
「環境省」 という名前が入っていることをみて、「これなら、立ててもいいと思います」
でも、担当ではないので、はっきりとは言えません・・とのこと。

のらくらと、笑みを浮かべつつ、対応するこの男性職員に
だんだんイライラしてきた。

TNR の公益性についても説明したし、公園やその周辺には
嫌がらせや虐待と思われる行為もあることも説明した。

小動物への残虐な行為が、人に及ぶ・・ということも、職員自身が懸念していた。

「そちらが、このポスターを立てないのなら、この、用意してきたものを
 いまの看板の下に、括り付けておきます」と言ってみたら
「それは、やめてください」 と言い、参考までに・・と、私が持参した
2枚のポスターのうち、1枚を受け取った。

しかし、「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 という啓発ポスターについては
あとから、担当者に報告し、本庁へ連絡し、検討してから
立てるかどうか決めることになります。

「それは、立てない場合もあるということですか」

「えーまぁ・・、そういうこともあるかもしれません」

「だったら、それは、国の方針に違反することになりますね」

「いえ、あの、公園の看板にはいろいろ事情がありますので、
 ご理解ください」 と頭を下げた。

ご理解ください…か、この言葉、きたな・・と思った。

「いえ、理解できません」 と、相手の目を見て、ここぞっと断言した。
すると、人のよさそうな顔から笑みが消え、(下手にでているのに・・)
というような表情になった。

今度は、しっかりメモを取っている隣の、女性職員に
「理解するつもりはありません」 と、ダメ押しで話した。

男性職員は、「では、見解の相違 ということですね」 と言い、
女性職員が、「今日の話し合いの内容を確認します」 と、とりなすように言い、
3点を確認できた。さらに、「この件には回答が必要ですか?」 と聞くので
「はい、もちろんです」 と言って、私たちは席をたった。



むかつく私たちは、車の中で、名古屋市へ電話した。
さきほどの職員が、「緑地維持課 か 管理課 がきめる」 と言ったので
電話交換の人に、「りょくちいじか をお願いします」 というと、かなり待たされた。

すみりんさんが、「こういう待ち時間の通話代、どう思ってるんでしょう」
と、憤慨していた。

すると、緑地維持課の担当ではなく、電話交換の女性が
「具体的にどういうことですか」 と聞いてくるから
「植田公園に、3本の看板が立てられ、それが2本に減ったのです」
この経緯について、説明してほしいのです。これから行ってもいいですか と、もう叫んでいた。

またもや、電話交換の女性が、伝言を言ってきた
「公園のそういう看板については、天白保健所が担当なので
そちらにきいてください とのことです」

「てんぱくほけんじょは (叫んでいる私)
 植田公園の立て看板のことなど、まったく知りません。
 課長や主査自身がそう言ってますから」

(よろず相談会のとき、保健所の2名は知らなかったのだ)

またもや、待たされ、ようやく、緑地維持課へ電話がまわされた。

緑地維持課 「はい、りょくちいじか です」
私 「はい」 こちらから、また説明すると思うな。交換から連絡しているでしょ。

緑地維持課 「植田公園の看板の件とのことですが、あいにく担当者がここにはおりません」

「そうですか、私たちは、その話を聴きに伺いますので、
 そちらに伺ってもよい日時を知らせてください」

え、くるの?・・・というような沈黙

ようやく、担当者から、日時の連絡を入れる ということになり、
私たちは、コメダで休憩して、帰った・・・。


続きを読む
戻る
[餌やり看板]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット