さくらねこ 8月21日 2匹目
2013-08-21


禺画像]
=ねこ会= で知り合った、Tシマさんは、昭和区のあるエリアで
TNR を続けている女性だった。
餌やりさんの説得もしていて、そんな活動の中、Yさんという方と
遭遇し、同じような活動者であることが分かり、家も近所で
協力しあうようになったという。

Tシマさん、Yさんとの3人でランチをしながら、
昭和区のそのエリアの話を聞き、歩き回って、少し確認もできた。
Yさんは、ねこを捕獲して病院に搬送するのだが
車の運転を旦那さんに頼んでいるらしい。
Tシマさんは自転車利用だから、病院への搬送 というのが
この人たちのネックになっていると思う。
Yさんの旦那さんは、オスの去勢にはどうやら反対。
そのため、メスのTNR は進んでいるものの、オスはそのまま。
未確認の子ねこが育っていたり、新たにメスねこがやってくると
またたくまに子ねこが生まれていく。

2人が確認できている、ターゲットは複数いる。
子ねこを産んでいるシャムmix、所在をつかみくにい三毛ねこ、
未去勢の成ねこたち、そして、突然発見したねこ家族、
などなど、数多いため、「サクラねこチケット」を利用することにした。

8/21 2匹め
Yさんのターゲットは、三毛猫なのだが、いろいろ現地調査してみたら
子ねこを産んでいる可能性があることが分かり
未去勢のオスねこに切り替えた。
それは、シャムmix のオスたちで、「たぬき」 と呼んで餌をあげている。
その「たぬき」君たちを前日の夕方から狙ってもらったが
夜までかかって失敗し、翌朝から再度挑戦。
早朝に「やっと捕獲できました」 というメールがきて、ほっとした。

8/21 10時半ごろ手術の手続きを済ませ、翌日の夕方迎えに行き
16時半ごろ、Yさんの家の付近でリターンさせた。
「たぬき」と呼ばれている、シャムmix のオスねこは、
5才くらいのようで、捕獲器からゆっくり出ていき
舗装されていない、細い道をゆっくりゆっくり歩いていった。
気が荒い・・と聞いていたけれど、捕獲器の中では威嚇もなく
泰然とした雰囲気があった。
このねこは、リターンの後も餌を食べにきているとのこと。
そして、数多くの子ねこのパパねこに違いないのだ。

Yさんのターゲットは、残り多数。
同じような、「たぬき」シャムmix、出産疑惑の三毛ねこ、
再び姿を見せた、妊娠キジネコ などなど。



私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回10匹以上(名古屋市緑区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から4頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

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