2012-06-12
なぜなら、一度だけ、「あの子たちは・・・」と言って、言葉が途切れたから。
ねこちゃん なんて言ったら信用しないが、「あの子たち」という言葉には
心情がでていると思った。
8匹の命は、別の担当者だったら、まだこの世にいたかもしれない。
しかし、別の担当者だったら、1カ月で借金完済はできなかったかもしれない。
今回のことで、生活保護の審査に、「ねこ2匹」なんてばかばかしい
条件はないことが分かった。(もちろん、適正に飼育できることが前提)
もっと、早く、区役所を訪問すればよかった。
いや、私たちは、当初、生活保護の申請に同行するから と言ったのだ。
今思えば、あれほど他力本願だった夫婦が、自分たちで相談に行ったのは
私たちが同行していたら、「ねこを2匹にしたい」とはとてもいえないからではなかったか?
私たちには、里親探しの代行を頼み、区役所には殺処分依頼の代行を頼んだ。
ミツ◎さんは、ケージにねこを入れていったとのこと。
委任状という書状ではなく、区役者側で作成した依頼書のようなものがあり
それを見せて、愛護センターは、ねこを受け取っている。
次は、愛護センターに問い合わせることにした。
ケージでねこが持ち込まれたのだから、耳カットを確認できるのだ。
へこたれたけど、心底、事実確認を怠ったことを後悔したけれど
でも、前を向くことにした。
セ記事を書く
セコメントをする