車輪の下 -- 子猫編
2009-10-23


禺画像]
10/19 19時ごろ着を目指して、ちょびをキャリーに入れて
りりママ の運転で、里親トライアルのお宅へ向かっていたとき
ちょっと道を確認するために、停車した。すると りりママ が
「あっ、子猫がいる」 と叫んでいきなり車を出て行った。
私が、里親候補の方に道順を電話で聞いていると、
戻ってきた りりママ の手には、ちいちゃな子猫が入っていた。

大型トラックのタイヤのあたりにいたというその子猫は、
タイヤに飛び乗って隠れようとはしたものの、りりママに
素手つかみされ、御用となったのだ。
その子猫だけが大型トラックの車輪の下にいたらしく
交通量の多い道で、ヨチヨチ歩きをしていたのか?
1か月くらいの子猫がどうやって、こんな車道にきたのか?
捨てられたのか・・・・・・、とあれこれ話しながら、
大き目のポーチに入れて、とりあえず、
トライアルの里親様宅に連れて行った。

ちょび は、予想通り、すでに前からそのお宅にいるかのように
普通にちょこまかして、なんと先住のロコ君のトイレで
ウンチ をして、私たちを安心させてくれた。

りりママ が、途中で保護した子猫を見せて、餌皿を出してもらい
「ちょびの嫁入り品」 としてもってきた、dbf 缶詰とロイヤルカナンを
開けて、その子猫に食べさせ、水を飲ませている間に
ちょびは、姉妹のお姉さんのひざで寝始めた。

マースとの無責任なさよならを反省していたから、
今回はちゃんと 「ちょびとさよなら」 をしてきたので
私はまったくなんの不安もなく、ちょびを託して帰った。

この後、いろいろあって、帰宅は深夜の12時を過ぎた。
子猫をシャンプーしたら、お湯が真っ黒になり、ノミも
数匹ほど溺死していた。一日くらいいただけで、これほど
排ガスで汚れるものなのだろうか? と不思議に思うほどだった。

ちょび の後継の子猫は、りりママの保護がちょっとマジカルだったので
りりマママジック → 10月 → オクトマジック (サッカー好き)
てな、発想で、「オクト」 と名づけ、またもや子猫育ての日々が始まった。
[里親リレー]

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