ちょび 足を痛める
2009-10-17


禺画像]
台風が接近してきた朝、ちょびが、右の前足を浮かして
ぴょこぴょこ歩いているのに気づいた。
走り回って、飛び上がって、まだ飛び上がれないところには
よじ登って、いきなり飛び降りたり、落ちたりしているから
どうやら足を痛めたらしい。

日中は、かつての 「マース部屋」 を 「ちょびの部屋」 として
ケージは開けっ放しにして、いつでも餌を食べたり水を飲んだり
トイレを使えるようにしてある。

帰宅してから、ちょびを放牧するのだが、ちょびは待ちかねたように
走り回って、先住猫を追いかけまわして遊ぶのだ。

こんなにパワフルだった ちょび の異変にはあわてたが
抱っこして右前足をいろいろ触っても、痛がりはしない。
伸ばしたりひっこめたりしても、肉球を押しても大丈夫らしい。
しかし、いきなり食欲が落ちてしまった。
なぜ? というほど食が細くなったのだ。
「子猫は1回食べられなくなると、次の食事をとる体力が落ちる」
というような記事を読んでいたので、ものすごーーーく心配になった。
動物病院に行くか? この台風の中、風邪をひいたら意味がないし・・・
ワクチンを打てるほどの体重にはほど遠く (800 g 以下)
足を見てもらうより、寒さで弱ることのほうが心配だった。
ちょこっとずつでも食べているので、様子をみながら
10/10 9時に動物病院に連れていった。

足の状況は問題なかったが、体重は 780g ほど
便検査の結果、コクシジウム検出 (ゲリではなく良いウンチ)
10日間のコクシ治療を開始し、療養食を出してもらった。
食欲のない原因は、コクシにあるとは決められないそうで、
10日後再検査のとき、ウイルス検査とワクチンをすることに決めた。

10/17 の今日まで、コクシの治療薬を小さな注射筒(シリンジ) で
与え続けてもうすぐ再検査。食欲はまずまずになり、体重もやっと
1 kg を超え、安心できる状態になってきた。


ちょびの 「いつでも里親募集中」

「ちゃとらとはちわれ」 の卒業にゃんこの たびちゃん似 です。
でも、性格は「こはる日記.」の こうめ・アスリート系 です。
[里親リレー]

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